ポケモンソードシールドのオーロンゲ育成論を紹介しています。環境を意識した努力値配分、技構成、火力や耐久調整について考察しています。ガラルダブルのランクマッチで対戦する際の参考にしてください
オーロンゲの育成論
育成論概要
いたずらごころを持つオーロンゲは、優先度+1のでんじはを使って即座に素早さ操作を行うことができるサポートに特化したポケモン。また、ダイマックスの追加により高火力技が飛び交うようになったガラルの環境では、ダメージを軽減できるリフレクターやひかりのかべは有効に働きやすい。
オーロンゲのタイプや種族値
タイプ
あく/フェアリー
種族値
H95 A120 B65 C95 D75 S60
特性
いたずらごころ
オーロンゲの技構成や持ち物
技構成
ソウルクラッシュ/でんじは/リフレクター/ひかりのかべ
持ち物
ひかりのねんど
運用方法
選出は初手から出すように行い、序盤から素早さ操作や壁を貼ることで味方をサポートしよう。ダイマックスを使うポケモンを隣に置くことで、ダイマックスのHPの高さを最大限生かすことが可能だ。
火力があまり出ないポケモンなので終盤には役割がなく腐ってしまいやすい。また、ソウルクラッシュを使う際には、まけんきやかちきのポケモンに気をつけよう。
オーロンゲの努力値と調整先
性格
わんぱく(防御↑特攻↓)
努力値
HP:164/攻撃:44/防御:180/特防:108/素早さ:12
191-146-118-*-109-82
HP:すなあらし、やけど、もうどくのダメージ最小
素早さ:麻痺した最速100族抜き調整(ゲンガーなど)
火力調整
ソウルクラッシュ
H0-D4 サザンドラ(167-111)
228-268 (136.5 – 160.4%) 確定1発
H0-D4 ドラパルト(163-96)
132-156 (80.9 – 95.7%) 確定2発
耐久調整
※攻撃側は全て努力値252で計算
物理耐久
ようきミミッキュのいのちのたまじゃれつく
159-190 (83.2 – 99.4%) 確定耐え
特殊耐久
ひかえめサザンドラのメガネラスターカノン
160-190 (83.7 – 99.4%) 確定耐え
採用される構築
オーロンゲは素早さ操作はもちろん、壁を貼ることで味方のポケモンが動きやすくしてくれる。特にダイマックスや積み技を使うポケモンとの相性がよく、構築の軸として活躍してくれるだろう。トリックルームを軸とする相手には選出しづらいポケモンなので、構築を組む際は意識しておきたい。
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